GPTオークランド(LMC千葉 436th)
2012年8月30日 モダン コメント (2)アルフ「やぁ、助手さん。GP横浜以来のモダンの大会にでてきたよ。」
助手さん「アルフさん。アルフさん。」
アルフ「ん?なんだい?」
助手さん「PTQ新宿はどうだったんですか?」
アルフ「PTQ?そんなものは無いよ。」
助手さん「え?」
アルフ 「そんなものは無いよ。」
助手さん「・・・」
・・・
・・
・
アルフ「さて、モダンの話にもどるとするか」
助手さん「はい!アルフさんはGP横浜では(奇抜な)バントを使いましたよね。今回は何を使ったんですか?」
アルフ「君は一言余計に言うことが好きなようだね。まぁいい。今回使ったデッキはこれだ!!」
【デッキリスト】
助手さん「これは出産の殻デッキだけど、ナヤカラーなんですね。一般的なドランカラーのメリーラポッドではなく、キキポッドなんですね。(キキちゃんはきっと箒で空を飛べる宅急便屋さんに違いない・・・キキタソprpr)
アルフ「うむ。《修復の天使/Restoration Angel》 or 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》で無限トークンを出すデッキだね。GP横浜でも結構使われて、その後のモダンGPでも結果を残したデッキだね。メリーラポッドよりも個々のカードパワーが高くて、コンボパターンが豊富なのが特徴だね」
助手さん「そんなデッキを使うなんて、アルフさんもミーハーですね。」
アルフ「LMCポイントがあと1ポイント欲しかったんだよ!!F○CK!!」
助手さん「あれ?でもこれ、青も入ってますよ。間違えなんですか?」
アルフ「いいところに気がついたね。助手さん。このデッキは青を足すことでよりコンボへの到達パターンを増やしているんだ。
助手さん「わーすごいですね。アルフさん。」
アルフ「ところで助手君。そろそろ対話形式も疲れてきたんだ。」
助手さん「え?」
アルフ「君には退場してもらうよ。」
助手さん「え?え?え~~~~~~~~~」
ドグシュ!!?
というわけでここからは大会レポになります。※内容は曖昧です。
【Round1:エスパーコン@キャリー】
1戦目
1T目コジレックの審問で召喚の調べ《召喚の調貴族の教主べ/Chord of Calling》を抜かれ、《貴族の教主/Noble Hierarch》スタート。3T目に《修復の天使/Restoration Angel》を通しビートを開始。1体目を除去されるもすぐに2体目を展開し相手のライフを削るが、で《修復の天使/Restoration Angel》を追放された返しで《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》でこちらの場が壊滅。こちらの土地は8枚で相手フルタップ。
ドロー《永遠の証人/Eternal Witness》。ハンデス(カウンターだったか?)で落とされた《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》回収して《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》をパクって、勝利。
2戦目
相手の土地が2枚で止まる。
1T目《貴族の教主/Noble Hierarch》スタート。
《思考囲い/Thoughtseize》で《出産の殻/Birthing Pod》を落とされるも直後のドローで都合良く《出産の殻/Birthing Pod》を引き、2T目の《出産の殻/Birthing Pod》を設置する。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》を追加し、詰に入る。ピン除去とカウンターケアしながらパーツ揃えて勝ち。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》は優秀だな。
【Round2:WR神話】
1戦目
1T:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2T:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3T:《出産の殻/Birthing Pod》プレイ、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》生け贄で《修復の天使/Restoration Angel》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》をブリンク。
4T:《調和スリヴァー》→《頭蓋囲い/Cranial Plating》破壊
5T:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
呼んでコンボ成立。
ライフしこたま得て、タイミングよく《頭蓋囲い/Cranial Plating》破壊してれば勝つわ。
2戦目
《修復の天使/Restoration Angel》、《召喚の調べ/Chord of Calling》土地3枚でキープ。
終始マグロで、スペルをプレイしないうちに終了。金属術達成した《刻まれた勇者/Etched Champion》に《頭蓋囲い/Cranial Plating》が付いて叩かれ、《修復の天使/Restoration Angel》もブロッカーにならんのでね。
《感電破/Galvanic Blast》の4点で終了。
3戦目
《貴族の教主/Noble Hierarch》と《極楽鳥/Birds of Paradise》で加速を試みるも除去で裁かれ、3T目相手ターンに《古えの遺恨/Ancient Grudge》打ってこちらのターン。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》出すも相手の場にアーティファクト無し。返しに《鞭打ち炎/Whipflare》打たれて、能力を活用できず。
4T目にキッチン。相手ターンに《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》を《古えの遺恨/Ancient Grudge》FBで壊す。
5T目:《出産の殻/Birthing Pod》プレイで天使サーチの流れ。
6T目:再び《出産の殻/Birthing Pod》で《修復の天使/Restoration Angel》サーチ。これで場に《修復の天使/Restoration Angel》が2体でコンボにリーチをかける。
相手のアタックに対して《感電破/Galvanic Blast》、《焼却/Combust》があれば打ってると《修復の天使/Restoration Angel》をブロックへ。
《鞭打ち炎/Whipflare》を打たれて《修復の天使/Restoration Angel》が1体に。内心焦りながら、フルタップハンド0の相手に対して引いたカードは《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》。
トップしてさーせん。
アーティファクト破壊を無駄打ちしたのはいただけなかった。
《修復の天使/Restoration Angel》のブロックも不用意すぎるわ!!
【Round3:マーフォーク@aokage】
あ~しらんしらん。
なんか殴られて、ライフがゼロになっとった。
【Round4: 赤緑シャーマンビート】
1戦目
相手が《エルフの幻想家/Elvish Visionary》、《末裔の道/Descendants’ Path》と動いて、どんなデッキかわからなかったけど、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を《出産の殻/Birthing Pod》経由して《修復の天使/Restoration Angel》出してるうちにライフが25に。
相手がおもむろに出した《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》でトップに置いた《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》で戦慄が走る。
あっという間にライフが1桁になるも、こちらの盤面に触れられるカード出されなかったので
《修復の天使/Restoration Angel》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》で無限して勝ち
2戦目
隣で三原さんが同じデッキを使ってて、まったく予想していなかった盤面から無限決めてた。このときやっとデッキの内容と採用理由を理解した。
さっそく、同じような盤面ができたので試みるも
マナの計算間違えて、コンボ達成一歩手前で19点ダメージくらって死んだ。
茶破壊警戒して《出産の殻/Birthing Pod》を出すのを躊躇してしまった。
3戦目
忘れた。
なんか《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》出して勝った。
【Round5:ID】
【SE1:同型@三原先生】
なんという先手ゲー。しかし、ノルマは達成したので気持ちはEDHへ。
真剣で切り合うようなゲームを展開するも負け。
このデッキの底深さを知る。
このデッキ強いわ。
コンボパターンは3通りなのにアクセスする手段が無数に存在するからな。ハンドと場の状態でどのルートでいくのか判断する必要があって見た目以上に難しいデッキだな。
三原さんの言う通り、強いけど難しい。
次出るときは《調和スリヴァー》を《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》に変えるね。相手の盤面に触れることができて、《出産の殻/Birthing Pod》があればコンボ成立だし。
助手さん「アルフさん。アルフさん。」
アルフ「ん?なんだい?」
助手さん「PTQ新宿はどうだったんですか?」
アルフ「PTQ?そんなものは無いよ。」
助手さん「え?」
アルフ 「そんなものは無いよ。」
助手さん「・・・」
・・・
・・
・
アルフ「さて、モダンの話にもどるとするか」
助手さん「はい!アルフさんはGP横浜では(奇抜な)バントを使いましたよね。今回は何を使ったんですか?」
アルフ「君は一言余計に言うことが好きなようだね。まぁいい。今回使ったデッキはこれだ!!」
【デッキリスト】
Maindeck
Creature [29]
1:《呪文滑り/Spellskite》
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
3:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4:《根の壁/Wall of Roots》
4:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
1:《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
3:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1:《調和スリヴァー》
Instant [4]
4:《召喚の調べ/Chord of Calling》
4:《出産の殻/Birthing Pod》
1:《山/Mountain》
1:《平地/Plains》
3:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
1:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
4:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1:《なだれ乗り/Avalanche Riders》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《焼却/Combust》
1:《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
2:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
助手さん「これは出産の殻デッキだけど、ナヤカラーなんですね。一般的なドランカラーのメリーラポッドではなく、キキポッドなんですね。(キキちゃんはきっと箒で空を飛べる宅急便屋さんに違いない・・・キキタソprpr)
アルフ「うむ。《修復の天使/Restoration Angel》 or 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》で無限トークンを出すデッキだね。GP横浜でも結構使われて、その後のモダンGPでも結果を残したデッキだね。メリーラポッドよりも個々のカードパワーが高くて、コンボパターンが豊富なのが特徴だね」
助手さん「そんなデッキを使うなんて、アルフさんもミーハーですね。」
アルフ「LMCポイントがあと1ポイント欲しかったんだよ!!F○CK!!」
助手さん「あれ?でもこれ、青も入ってますよ。間違えなんですか?」
アルフ「いいところに気がついたね。助手さん。このデッキは青を足すことでよりコンボへの到達パターンを増やしているんだ。
助手さん「わーすごいですね。アルフさん。」
アルフ「ところで助手君。そろそろ対話形式も疲れてきたんだ。」
助手さん「え?」
アルフ「君には退場してもらうよ。」
助手さん「え?え?え~~~~~~~~~」
ドグシュ!!?
というわけでここからは大会レポになります。※内容は曖昧です。
【Round1:エスパーコン@キャリー】
1戦目
1T目コジレックの審問で召喚の調べ《召喚の調貴族の教主べ/Chord of Calling》を抜かれ、《貴族の教主/Noble Hierarch》スタート。3T目に《修復の天使/Restoration Angel》を通しビートを開始。1体目を除去されるもすぐに2体目を展開し相手のライフを削るが、で《修復の天使/Restoration Angel》を追放された返しで《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》でこちらの場が壊滅。こちらの土地は8枚で相手フルタップ。
ドロー《永遠の証人/Eternal Witness》。ハンデス(カウンターだったか?)で落とされた《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》回収して《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》をパクって、勝利。
2戦目
相手の土地が2枚で止まる。
1T目《貴族の教主/Noble Hierarch》スタート。
《思考囲い/Thoughtseize》で《出産の殻/Birthing Pod》を落とされるも直後のドローで都合良く《出産の殻/Birthing Pod》を引き、2T目の《出産の殻/Birthing Pod》を設置する。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》を追加し、詰に入る。ピン除去とカウンターケアしながらパーツ揃えて勝ち。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》は優秀だな。
【Round2:WR神話】
1戦目
1T:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2T:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3T:《出産の殻/Birthing Pod》プレイ、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》生け贄で《修復の天使/Restoration Angel》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》をブリンク。
4T:《調和スリヴァー》→《頭蓋囲い/Cranial Plating》破壊
5T:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
呼んでコンボ成立。
ライフしこたま得て、タイミングよく《頭蓋囲い/Cranial Plating》破壊してれば勝つわ。
2戦目
《修復の天使/Restoration Angel》、《召喚の調べ/Chord of Calling》土地3枚でキープ。
終始マグロで、スペルをプレイしないうちに終了。金属術達成した《刻まれた勇者/Etched Champion》に《頭蓋囲い/Cranial Plating》が付いて叩かれ、《修復の天使/Restoration Angel》もブロッカーにならんのでね。
《感電破/Galvanic Blast》の4点で終了。
3戦目
《貴族の教主/Noble Hierarch》と《極楽鳥/Birds of Paradise》で加速を試みるも除去で裁かれ、3T目相手ターンに《古えの遺恨/Ancient Grudge》打ってこちらのターン。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》出すも相手の場にアーティファクト無し。返しに《鞭打ち炎/Whipflare》打たれて、能力を活用できず。
4T目にキッチン。相手ターンに《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》を《古えの遺恨/Ancient Grudge》FBで壊す。
5T目:《出産の殻/Birthing Pod》プレイで天使サーチの流れ。
6T目:再び《出産の殻/Birthing Pod》で《修復の天使/Restoration Angel》サーチ。これで場に《修復の天使/Restoration Angel》が2体でコンボにリーチをかける。
相手のアタックに対して《感電破/Galvanic Blast》、《焼却/Combust》があれば打ってると《修復の天使/Restoration Angel》をブロックへ。
《鞭打ち炎/Whipflare》を打たれて《修復の天使/Restoration Angel》が1体に。内心焦りながら、フルタップハンド0の相手に対して引いたカードは《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》。
トップしてさーせん。
アーティファクト破壊を無駄打ちしたのはいただけなかった。
《修復の天使/Restoration Angel》のブロックも不用意すぎるわ!!
【Round3:マーフォーク@aokage】
あ~しらんしらん。
なんか殴られて、ライフがゼロになっとった。
【Round4: 赤緑シャーマンビート】
1戦目
相手が《エルフの幻想家/Elvish Visionary》、《末裔の道/Descendants’ Path》と動いて、どんなデッキかわからなかったけど、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を《出産の殻/Birthing Pod》経由して《修復の天使/Restoration Angel》出してるうちにライフが25に。
相手がおもむろに出した《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》でトップに置いた《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》で戦慄が走る。
あっという間にライフが1桁になるも、こちらの盤面に触れられるカード出されなかったので
《修復の天使/Restoration Angel》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》で無限して勝ち
2戦目
隣で三原さんが同じデッキを使ってて、まったく予想していなかった盤面から無限決めてた。このときやっとデッキの内容と採用理由を理解した。
さっそく、同じような盤面ができたので試みるも
マナの計算間違えて、コンボ達成一歩手前で19点ダメージくらって死んだ。
茶破壊警戒して《出産の殻/Birthing Pod》を出すのを躊躇してしまった。
3戦目
忘れた。
なんか《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》と《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》出して勝った。
【Round5:ID】
【SE1:同型@三原先生】
なんという先手ゲー。しかし、ノルマは達成したので気持ちはEDHへ。
真剣で切り合うようなゲームを展開するも負け。
このデッキの底深さを知る。
このデッキ強いわ。
コンボパターンは3通りなのにアクセスする手段が無数に存在するからな。ハンドと場の状態でどのルートでいくのか判断する必要があって見た目以上に難しいデッキだな。
三原さんの言う通り、強いけど難しい。
次出るときは《調和スリヴァー》を《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》に変えるね。相手の盤面に触れることができて、《出産の殻/Birthing Pod》があればコンボ成立だし。